2025年08月21日

■第9週(2月24日(月)~3月2日(日))

週の前半に2社の顧客先企業の訪問や金融機関との交渉を行った他は、ほとんどがプラチナ出版から依頼されている『改訂版 不動産相続の教科書』の最終的な原稿校正に追われることになる。

2019年に執筆した『不動産相続の教科書』の在庫がほとんどなくなっているため、「改訂版」として新たにその後の民法や税法の改正をまとめてほしい依頼があったのが昨年の12月だった。締め切りが2月末だっただけに、いかに空いている時間を活用して執筆するかを考えざるを得ない。そのため、土日も含めて日程と時間調整を行ってきたのだ。

日本法令から依頼された『中小企業の資金調達大全』も同様である。こちらは2020年に出版したのだが、やはり在庫がなくなり、その後新しい調達法なども誕生していることも含めて改訂版で出版したいという依頼を受けている。

そのため、金融機関とアポを取って情報を入手したり、独自のルートで中小企業の考えられる資金調達方法を少しずつまとめている。こちらは締め切りが4月末までのため、まだ調査段階だ。

2月28日(金)に、新宿のランドマークとして親しまれてきた商業ビル「新宿アルタ」が45年間の歴史に幕を下ろすらしい。27日に西武新宿駅近くに立ち寄っていたため様子を見に行ってきたが、閉館を惜しむ人が後を絶たなかった。

閉館を伝える映像がビル外壁の大型スクリーンに流れていたこともあり、多くの人がスマホでの撮影をしており、普段以上に雑踏となっていた。

オープンは1980年4月。塩見がダンを創業して4年後(つまり30歳の時)なので、45年目で閉館となったわけだ。「笑っていいとも」の観覧に行ったことはないが、アルタ前はよく通る道だけに、何となく寂しい感情がある。

28日からは京都への出張である。出張先企業との打ち合わせテーマは、今期の実績把握と来期の事業計画の立て方や考え方、本社土地や金融資産の有効活用や為替対策など様々であった。

夜は祇園のカウンター割烹料理店で友人の税理士との会食となる。久しぶりの酒席であった。何度か訪れているので、大将とも顔なじみとなって親しくさせてもらっている。元々は関東出身らしいが、もう京都にどっぷりという所作、振る舞いである。

翌日の土曜日は、午後から母親の十七回忌のため、お墓のある昌寿院に向かう。東京からも朝から新幹線に乗ってファミリー全員14人(大人8人、子供6人)が出席。妹のファミリー8人(大人5人、子供3人)も加えて総勢23名の参加となった。

十三回忌が新型コロナウイルス禍の影響で、準備はしていたものの結果的に中止になってしまった。そのため、全員が集まるのは、七回忌以来10年ぶりとなる。特に、今回初めて顔を合わせる孫らも多く、和尚にも参加していただいた食事会では、皆、大層なはしゃぎようだった。会場となった料理店は庭も使えたため孫らは外に出て走り回っていた。子供は本当に、初対面でもすぐ仲良くなれるものだと実感する。

夜のニュースで、トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカで会談をしたが、激しい言い合いに発展し、協議が決裂したこと知る。

食事会に集まった3歳から10歳の子供たち9人は、初顔合わせも多かったが、少し話すうちにすぐに仲良くなっていた。子供は差別意識がなく、相手を対等に見るからだろう。

その点、トランプのように大国風を吹かせて恫喝していると、本来、誰もついてくるはずがない。ところが、“トランプ詣で”をしている仏、英などのトップは作り笑いと愛想笑いでアピールしていた。

そんな中、ゼレンスキー大統領はしっかり自国や自分をアピールして一歩も引かなかったため、いつもの調子で偉そうに振る舞っていたトランプが焦った、というのが本当のところなのだろう。人間として情けないこと甚だしい。 

(11:21)