2025年08月
2025年08月28日
毎朝5時台に目覚めて1時間ほど小説を読むのが日課の一つになって何年か過ぎた。今週は東野圭吾の「マスカレード・ゲーム」を4日間で完読する。東野圭吾のサスペンスは、展開が早く、息を継がせないので、長編小説でも一気に読んでしまう。よくこういう発想が生まれるものだと、いつも感心させられる。
1995年には原発をテーマとしたサスペンスも執筆されている。奇しくも95年には、超高速炉もんじゅが事故を起こし、その後の原子力発電に関する様々な問題が発生している。こうした感知力が極めて優れているのだろう。
サスペンス系を読んだ後は企業小説というように、小説のスタイルを変化させている。読了感の継続と逆に次に引きずらないことを同時に行おうと考えているからではないかと思っている。
今週は、顧客先企業への訪問が2社だけだったので、オフィスにいる時間が長かった。社会人力養成講座の現状や未来講座に関する打ち合わせを主としてディスカッションしていた月例ミーティングの3時間以外は、企業の研修用テキスト作りと京都での講演会テキストの執筆やコンサルティングレポートの作成に時間をかける。また、4月10日に『改訂版 リーダーシップとマネジメント』及び『京都 老舗物語2』を同時出版することができた。
夜は、先日来社された元ラガーマンとの会食(7日)や友人の一級建築士との懇親会(10日)などがあり、それぞれの席でお気に入りの芋焼酎「川越」をいただいた。コロナ以降、夜の会食は激減しているが、たまにはこうした親睦会も必要だろう。
今週になって2025年度の政府予算が成立したことを受け、様々な新聞社は、一般会計の歳出が過去最大の115兆1,978億円になったことを伝えている。少数与党だけに、野党の要求を2回も受け入れて修正しているのもギリギリになった理由の一つなのだろう。
今回の予算で最も注目しておかなくてはならないのは、過去最大の8兆7,000億円を超える防衛費のうち7,148億円が建設国債を財源としていることである。
実は、防衛費の一部を建設国債で賄いだしたのは2023年度からなのだが、今回なぜこの点を野党が何も言わなかったのだろうか。
日本政府は、80年前の戦争中も「報国国債」を発行して、国債を買わない日本人は非国民だと訴え、国債を乱発して国民から資金を集め、軍備増強を図っている。当時の国際発行額はGDPの200%を超えていた。結果は、破滅的な敗戦である。この反省から、防衛費は国債発行の対象にすることは適当ではないと、1966年から政府見解で決定していたはずである。
ちなみに、現在の国債発行額はGDPの260%を超えており、世界最悪の数値を更新し続けているのだ。
絶好の春日和となった12日の土曜日は、自転車で少し遠出。愛犬をカゴに乗せて40分程かけて長い滑り台のある大型公園まで出かける。公園近くの三女ファミリーからLINEが来たためだ。
やはり、コロナ以降は出かけることが少なくなっていただけに、好天も手伝って相当数のファミリーで賑わっていた。ようやく春である。
今週から4月がスタートしたが、冬に戻ったかのような寒い雨の日が続く1週間となる。太陽が顔を出したのは、4日の金曜だけだった。
ただ、この冷たい雨の中でも、ムクドリの集団による騒々しい朝が続いている。ある日突然やって来たので、ある日突然居なくなるのではないかと考えているが、既に1ヶ月が経過してもその様子が全くないのが困ったものだ。
来客が続いたのは1日(火)、3日(木)、4日(金)である。講演依頼や研修内容の打ち合わせといったテーマだけではなく、今後の企業の将来性をどのように考えていけばよいのかなどについて経営者や幹部社員が来客、あるいは、大手会社の幹部社員から自身の脱サラ相談、取引金融機関の担当者変更による支店長や担当者の挨拶など、様々な理由での来社が多かった。
顧客先企業への訪問は2日(水)のみで、残りは今月中盤に依頼されている京都の公認会計士事務所の40周年イベントの記念講演会のテキスト作りや、3月後半に訪問した顧客先企業のコンサルティングレポートの執筆を行う。
今年の「桜を見る会」は4月1日(火)である。毎年、アルカディア市ヶ谷のレストランで開催されている「桜を見る会」は、市ヶ谷近くの桜並木を背景にした「不動産」に係るプロフェッショナルメンバーの懇親会である。今年は総勢30数名の出席者が全国各地から集っていた。主催者の人柄ゆえだろう。
毎年この開催日を考えるのが大変である。これだけ気候変動が激しいと、桜の開花日や満開日を予想するのは極めて困難だと言える。既に20回近く開催されているが、満開に出会ったのは数回に過ぎない。早すぎたり、葉桜の会になることが大半だ。ところが今回は、見事に満開となった。ただ、残念ながら雨桜となる。
5日の土曜日は桜日和。近くの、皇居より広いと言われている公園に、愛犬を連れて花見に出かけた。春休み中だったため、鎌倉からきていた次女ファミリーらも加わり、総勢7人。公園は満員御礼の賑わいだった。
3月31日(月)に、南海トラフ巨大地震が発生した場合には、最大で30万人近い死亡者が出ると政府が発表していた。経済被害は最大292兆円と言われている。いつ発生してもおかしくないとされる巨大地震に対し、常に意識を高めておくことは常識である。
最近は、フジテレビの業務の延長線上で起きた重大な人権侵害行為を、外部報道があるまで隠ぺいしていたという報道が多く、企業統治が根底から崩れていたというニュースが大半である。
簡単に言えば、パワハラ、セクハラ、モラハラなどのハラスメントが会社ぐるみで蔓延していた会社がなぜ存在し続けていたのかという問題である。ようやく第三者委員会が調査報告書を公表したが、公共性を有する放送会社として存在するには、あまりにもお粗末な企業であったのだろう。
都心では3月23日の日曜日が25.6度の夏日になった。今週に入っても25日(火)25.0度、26日(水)25.9度と、4日間のうち3日も夏日になっている。1876年の気象庁発足以来150年間で初めてのことらしい。
気象に関しては、これからもおそらく「150年初」という形容詞のつく現象が続々と発生するだろう。ただ、週の後半は小雨が降り、花冷えとなった。
週初めは信州への出張である。信州出張の際は、立川駅に少し早めに着いて、エキュート内のカフェでコーヒータイムを楽しんでから、特急あずさ号に乗り込むようになって数年が経つ。車内にも持ち込めるので、名物のスコーンを1個だけ購入し、経済誌などを読みながら90分程の信濃路を楽しんでいる。
今回のテーマは、店舗増設と改装店舗のピックアップ、そのための資金調達、さらには、幹部人材強化用の教育の有り方、工場の生産力アップに向けたスーパーなどへの展開など様々で、役員幹部4人との打ち合わせは、夜の食事会会場でも続いていた。
2日目の役員会では、2月から係わってくれている大手飲食チェーン出身者から、工場部門を観察された意見を聞く。説明の仕方もまとめられた資料も、論理的でポイントを付いているため、今後はより大きな存在感を示されるのではないだろうか。
今週は、27日(木)に社会人力養成講座について打ち合わせた月例ランチミーティング以外は全て顧客先企業を訪問していた。
新しい事業分野を開拓している研修では、実際の事例をベースにして考え方やまとめ方について様々な角度から質問していくこととした。
最近、土日を含めて時間があるときに主として行っているのは、『改訂版リーダーシップとマネジメント』のゲラ原稿の最終校閲と『京都 老舗物語2』のゲラ原稿の校正である。『京都
老舗物語2』では、11社の老舗企業を掲載する予定で、そのうち9社分の校正を、30日の日曜日に終えることができた。
17、18日と、市ヶ谷で講演会。17日は「論語と算盤の現代的意識」というタイトルで、渋沢栄一の直系子孫の講演を聞きに行く。参加者は10数名だった。18日は逆に、専門家育成講座の担当講師として100名ほどの受講者に向けて講義する。
19日、20日(秋分の日)は、『京都 老舗物語2』と『改訂版リーダーシップとマネジメント』の出版原稿の最終校正や、それぞれの「はじめに」や「おわりに」の原稿執筆でほとんどの時間を費やすこととなった。
21日は朝から相模原の顧客先企業を訪問。夕方からは新宿の顧客先企業に立ち寄る。いずれにしても、慌ただしい1週間だったという実感だけは残っている。結局、出版原稿の整理は週末の22日(土)と23日(日)までずれ込んでしまった。
18日(火)の夜は、東京ドームでメジャーリーグの開幕戦。テレビ視聴率は世帯平均31.2%。対戦したドジャーズ(大谷、山本、佐々木)とカブス(今永、鈴木)には、主戦メンバーに日本人が5人も在籍しており、開幕戦は、山本が先発、19日の2戦目では佐々木VS今永、という史上初の日本人投手同士の投げ合いとなった。ドジャースが4-1、6-3で連勝したが、日本人のメジャー参戦は当たり前になったということだろう。30年前の野茂英雄氏のチャレンジのおかげである。
今年は3月20日が春分の日だ。地下鉄サリン事件から30年目になる。野茂選手がメジャーに挑戦した1995年のことだ。14人が亡くなり、6,000人以上が重軽傷を負った大虐殺事件が30年前に確かにあったのだ。同じことを同じレベル以上で現在も行っているのがロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのパレスチナ(ガザ自治区)攻撃である。
同じ20日にサッカーの2026年サッカーW杯アジア最終予選で日本はバーレーンに勝ち、8大会連続8度目の出場を決めた。野球やサッカーは世界の強豪国レベルに成長したが、日本の政治や経済は未だに浮上できないままだと感じるのは一人だけだろうか。
週末の21日(金)に内閣府の有識者検討会が富士山の噴火に備え、灰の積もる量に応じた地域の危険度の指針案をまとめている。地域の危険度を4段階に分け、降灰30㎝以上になれば、命の危険があり、原則避難を求めることに決めたという。
富士山は、過去5,600年間に約180回も噴火している活火山だが、1707年の宝永噴火を最後に300年間噴火の確認がない。宝永噴火は、江戸にも火山灰をもたらせているだけに、同規模の噴火なら、新宿区で3㎝以上、相模原では命の危険ラインの30㎝以上、さらに福島や静岡県まで11都県に降灰があると発表した。
これにより、大規模、かつ長期間の鉄道の運行停止、停電、通信障害、上水道の使用制限なども想定されている。
火山灰は直径2㎜以下と非常に細かいため、風によって遠方まで運ばれる。粒子は角ばっているため、目に入ると角膜を傷つけ、車のフロントガラスも使用不能になるという。そのため、10㎝も積もれば四輪駆動車は走行困難となり、滑走路は閉鎖され、レールに数㎜積もるだけで鉄道は止まってしまう。はっきり言って、首都圏は全滅するという意識が日本人にあるのだろうか?
今週から東京都軟式野球連盟の古希リーグ戦が始まった。
今年は有力な新戦力も加わり、まずはリーグ戦で2位以内に入ることを目指している。東京都の古希チームには現在18チームが加盟しており、9チームずつ2リーグに分かれてリーグ戦を行っている。各リーグの上位2チーム(1位と2位)が、12月にたすき掛け方式で準決勝と決勝を行い、その結果、優勝と準優勝チームが翌年の全国大会に出場できる仕組みだ。そのため、まずはリーグ戦で2位以内に入ることが目標である。
初戦は7×-0で5回コールドサヨナラ勝ちとなり、まずは好スタートを切った。今年も一番中堅手で先発、中前、右前、中前と3打数3安打2得点4盗塁を決め、個人的にも好スタートである。先週のソフトボールから好調が続いている。それなりの練習の成果と言ってもよいだろう。
今週の仕事のメインは『京都 老舗物語2』の執筆・校正、出版業務である。3月末までには『改訂版リーダーシップとマネジメント』との同時出版を計画しているだけに、かなりの大詰め状態となっている。
そのため前半は『京都 老舗物語2』の業務を優先し、ある程度目途が立ったら、後半に『改訂版リーダーシップとマネジメント』に取り組むという計画を立てていた。
さらに、今週は個人の確定申告の締め切りもある。ただ、15日が土曜のため、今年に限っては17日の月曜日までは延長ができるが、何とか14日(金)にサインをすることができた。
M&Aを考えている顧客先企業のために、13日(木)は虎ノ門の仲介会社に出向く。株式譲渡にするか営業譲渡にするかは大きなポイントとなっているため、3時間ほどのディスカッションの後、基本は営業譲渡の方が顧客先企業にとっては有利になるのではないだろうかという方向に落ち着きそうだ。
バランスシートの資産の中に、他社の株式の占める割合(時価ベース)や収益性不動産の割合(時価ベース)が大きく、株式譲渡にすると様々な課題の処理に相当の時間がかかるのではないかということである。
14日(金)は取引先金融機関の支店長らと打ち合わせる。出版社から依頼されている『中小企業の資金調達大全』の改訂作業にあたり、金融機関の新しい取り組みについて情報を得るためでもある。考えてみれば、こうした執筆業務の同時並行は何十年もやってきているので気がつけば自然とこなせるようになってきていることを実感している。
今週は10日、11日と、日本にとって大きな被害を受けた日が続く。3月10日は東京大空襲で東京都心が焼失し、3月11日は東北エリアにとてつもない被害がもたらされた東日本大震災の日である。本来3月は卒業月でもあり、新しく芽生える月でもあるのだが、黙祷すべき日も多いのだ。
冬から春へと移行する3月は、気温が乱高下しやすく、体調管理が難しい時期とも言われている。先週は1週間を通じて気温が低かったが、12日以降は春の陽気になってきた。気温の上昇とともに、梅の花が一気に咲き始めた。寝室のある2階の窓から見える隣家の庭の梅はすでに満開に近づいている。
今年は梅の開花がやや遅れ気味だったが、気象会社によると、東京は21日~23日、大阪は26日~30日頃に桜の開花宣言が出るのではないかと予想しているようだ。