2022年09月21日
◆第37週(9月12日(月)~9月18日(日))
13日(火)から16日(金)まで出張。12日(月)は還暦野球の練習後、「会社物語」の最後の全体監修や校正、編集などを行ったり、顧客企業のコンサルティングレポートを執筆。
13日夜に名古屋入りして翌日の講演用資料をまとめている時に、ヤクルト村上選手の55号ホームランのニュースを見る。王選手に並ぶ日本人最高タイだが、日本記録は60本である。また残り試合もあるので、マスコミが煩くなければ6本ぐらいは打ちそうだ。
翌日は東海道線で岐阜まで乗車し、岐阜駅からタクシーで講演会場の岐阜グランドホテルに向かう。会場は長良川にかかる長良橋の近くだが、この長良橋の袂では1300年以上も続いている有名な長良川の鵜飼いが行われている。実は、岐阜市では9年前の6月に今回とは違う団体から講演依頼を受けており、その時に宿泊したのが長良橋近くの老舗旅館「十八楼」である。この十八楼には芭蕉も宿泊しており、その際に投句した作品が年間優秀賞に選ばれた。翌年に複数の岐阜名物が送られてきた思い出のある地だ。古典絵巻を見るような闇の中に、かがり火に照らされた鵜匠が鵜を操って魚を狩っている様を写実にした句である。
長良川の反対側にある金華山頂上の岐阜城が見える会場で、午後1時20分から3時50分までの150分に渡る講演を終え、再び岐阜駅に戻る。
岐阜市内は様々な場所にレンタサイクルの受付所があり、9年前は1日300円の自転車を借りて、長良川や金華山周辺を走り、岐阜駅で返却したことを思い出した。今回は時間がないので送迎バスに乗り込み、名古屋からは久しぶりのひかり号で京都入り。
15日(木)は午前中から京都老舗体感ゼミナール®の訪問先企業へ最後の打ち合わせで巡回する。午前はサポートしてくれている地元のH診断士に車を出してもらい、長岡京の京料理K亭で女将と詳細な打ち合わせ、どこにバスが停まるか、参加者をどう迎えるか、講義場所と食事場所はどうするか、食事卓をどう配置するか、時間調整が生じた場合の対応策、さらには食事時間(配膳のタイミング)など、あらゆることを想定して対処してもらうことを依頼する。
今回は、特にコロナ禍という事情もあり、盤石の準備が必要と考えている。その後、同じ長岡京にあるメーカーまでの時間と京都駅までの時間をチェックしてH氏と別れ、一人でO商店、S旅館、レストランKの各女将や経営者と打ち合わせる。いずれもコロナ禍における対応法と講演内容、さらには、S旅館では部屋割りからお茶会のコロナ禍での手法、さらには、夜のオプションなどについても詳細な打ち合わせを行った。
こうしたイベントの成功確率は全て準備にかかっている。徹底した細部に至るリスクを考えた準備がその後の成否を決めることは過去の例からも理解しているつもりだ。準備にはきりがないのだ。
16日(金)は顧客先企業を訪問。新しいビジネスモデルを構築中だけに、歴史を振り返りながら自社の存在価値の再確認作業を行うこととする。
京都駅に戻る車中で背広の上着を忘れてきたことに気付く。新幹線の時間もあるので10月の訪問時に回収することをメールで連絡しておいた。最近、少し忘れ物や落とし物が少なくなってきたと思っていたら、またもや得意技を披露してしまった。
久し振りに我が家に戻ったが、17日(土)は朝からソフトボールの親善試合である。
